Snow Manのリーダー岩本照さん単独初主演の舞台「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」が始まりますね!
そこで初めて「東京国際フォーラム ホールC」へ行かれる方も多いと思うので、双眼鏡やオペラグラスの必要性ついて調べてみました!
東京国際フォーラム ホールCの広さは!?
1階席 739席(オーケストラピット使用時 653席)
2階席 363席
3階席 400席
全部で新橋演舞場の座席数は1,502席あります。
1階後方でも舞台までの距離はそれほど遠くありません。
が、1階後方や2・3階席で推しの表情をみたい!という方は双眼鏡やオペラグラスを持って行った方がいいですね!
双眼鏡を選ぶ基準は!?
①防振機能
まずは、防振機能の有無ですが、わたしは防振機能が付いている防振双眼鏡をおすすめします!
防振双眼鏡とは、手振れ補正機能がついた双眼鏡のことをいいます。
双眼鏡を覗いているとき、意外と意識せずに手振れをしてしまうのです。
推しの動きを追ったり、推しに会えた感動から手振れが起こってしまうこともあるため、防振機能があったほうが安定して表情がよく見えると思います!
とある現場で防振双眼鏡を初めて使ったんだけど、本当に世界が変わって感動!!!もっと早く手に入れるべきだった…。お値段の価値あり!!!滝沢歌舞伎2020が更に楽しみに☃️🌸ZEROの映像化はまだかな…???
— Snow.m (@SnowMan__ms) December 27, 2019
8倍防振双眼鏡持って行ってよかった!3階席もそんなに遠くはないけど、細かい表情追うのには必須でした#滝沢歌舞伎
— ちい (@chee_v6_0517) April 13, 2016
②倍率
倍率とは、双眼鏡で見たときに肉眼と比べて「どれくらい大きく見えるか」の割合のことをいいます。例えば8倍なら80m先のものが8mまで近づいて見えるのです。数字が大きくなればなるほど、遠いものが近くで見えるというわけですね。
この倍率ですが、舞台でおすすめなのは6~8倍です。
舞台でとにかく推しの表情だけガン見したい!という方は8倍以上でも良いかもしれませんが、全体が見えず「何が起こっているかわからない状態」になりかねませんので、あまりおすすめはしないです。
そして南座3階席5列目上手はこんな感じ!
1階だと人が重なって見えにくかった奥もバッチリ見えた👀😆!
8倍の双眼鏡だと1人の全身は入らない、くっついて横に並んでる2人ならしっかり入ったよ!
奥の画面は上4分の1位見切れてたけど、滝沢歌舞伎ではほぼほぼストレスなし! pic.twitter.com/MVff7U8BMs— ろくこ (@yukinko201806) February 20, 2019
私は前8倍持ってたんですが、ドームツアーに合わせて12倍防振を買ったので捨てちゃったんですよ、たぶん
でも新橋演舞場だと12倍は大きすぎるので、8倍買い直しました💦
双眼鏡あるのとないのとでは違いますよ!
あればアップもできると思えば👍— シャノ (@chano3636) March 27, 2021
12倍で演舞場は視野が狭すぎてやっぱダメだと思い始めた。8倍が欲しいんだけど双眼鏡ガン見タイム長いから、やっぱ結局防振がいいのかなー。
— mmy (@jrnumakowai) April 11, 2017
③口径
最後に口径ですが、口径とは対物レンズの有効径のことをいいます。
「商品名 ○○×△△ 」の△△の部分が口径のサイズです。
数字が大きいほど取り込める光の量が増えるため、より視界が明るくなります。
もちろん明るい方が見やすいです!
ただ大きすぎると双眼鏡自体も大きくなってしまい、重量も増えるのであんまり大きすぎるのはおすすめしません!
サイズが大きいと持ち運びも大変ですし、何より観劇中に長時間持ち続けるのはなかなか腕が大変です…(-_-;)
持ち運びや持ちやすさ重視であれば21mmぐらいで十分だと思います。
持ち運びやすさや重さよりとにかく推しの表情をしっかりと見たい!という方は25~30mmぐらいを目安に探してみてはいかがでしょうか?
今日の舞台挨拶は単眼鏡を初投入。ビクセンの6倍×口径21mm。
後方席でもキャストがバッチリ見えて双眼鏡より手軽でなかなか良きです。 pic.twitter.com/WH0CcEwFa1
— Akira Takeda (@akira0309) June 23, 2019
軽い、視野が広い、明るいのがメリットです。舞台があまり遠くなければ「5倍21mm」はベストチョイスだと思います。もう少し大きく見たいなら6〜8倍、口径30〜42mmがいいですが、やや重くなります。ガチで投資するなら「防振双眼鏡」がオススメ。
— 黒・天リフ (@black_tenref) October 12, 2020
④実視界の角度
実視界とは、双眼鏡を固定した状態で見ることができる範囲の広さのことをいいます。
広ければ広いほど隅々まで見渡せます。
『とにかく推しの表情だけずっと見ていたい!』という方にはあまり関係ないかもしれませんが、『推しの周辺もできる限り見たい!』という方は数字が大きいほど視界が広くなります。
ただ、実視界の数値が大きいだけでは、外側にいけばいくほど歪んでみえることもあります。
8倍の双眼鏡の場合は最低6~7°あれば問題ありません。7°以上だとより広く見えます!
【見掛け視界】とは
双眼鏡を覗いたときに、ひらけて見える視界の角度のこと。見掛け視界が広いと、高倍率でも実視界が広くなります。
一般的に推奨されているのが、8倍の双眼鏡で実視界7°前後(見掛け視界が56°)くらいの双眼鏡だと、目標をとらえるのに苦労しないとされています。 pic.twitter.com/TsLx4EIJMl— SVBONY Japan (@svbony) November 17, 2018
おすすめの双眼鏡は!?
まずは定番のVixen(ビクセン)「アトレックⅡ」です。
どれを買えばいいのか分からない方はこれを買っておけば間違いない!というぐらい定番中の定番です。
倍率8倍、口径32mm、実視界7.5°と基準を満たしています。
重さ 390gなので、ずっと持ち続けるのは少し重さを感じるかもしれませんが気にならない程度です。
また明るさ16.0と十分な明るさで、肉眼で舞台を見るより明るく見えるので推しの表情もくっきりはっきり見えます。
ビクセン|Vixen 8倍双眼鏡 アトレックII HR8×32WP[アトレック2HR8X32WP]
少し予算オーバーという方は、同じ「アトレックⅡ」の8倍で口径が25mmの物もあります!
口径が狭い分、明るさはやや劣りますが、お値段を抑えたい方にはおすすめです!
ビクセン|Vixen 8倍双眼鏡 アトレックII HR8×25WP[アトレック2HR8X25WP]
続いて、Vixen(ビクセン)「ジオマ」です!
こちらも倍率8倍、口径25mm、実視界6.3°と基準を満たしています!
こちらは重さが300gとアトレックよりやや軽いので、少しでも負担を抑えたい方にはおすすめです。
ビクセン|Vixen 【ビックカメラグループオリジナル】8倍双眼鏡 ジオマHR8x25WP [8倍][ジオマHR8x25WP]【point_rb】
次は、オリンパスの「Trip light」です。
こちらも倍率は8倍ですが、口径が21mmと少し小さいので、その分、重量 190gと軽く持ち運びに便利です!
そしてお値段もお手頃価格なので、お値段を抑えて尚且つ持ち運びやすい大きさを求めている方にはピッタリではないでしょうか♪
オリンパス|OLYMPUS 8倍双眼鏡 「Trip light(トリップ ライト)」(シャンパンゴールド) 8×21 RC II[双眼鏡 コンサート おすすめ スポーツ観戦]
最後に、防振機能付きのビクセン「ATERA(アテラ)」です。
こちらは倍率が10倍で8倍より遠くまで見えるので、コンサートと兼用したい方におすすめです。
なんといっても防振機能付きなので、手振れなしでしっかりと推しを堪能できます。
また、防振機能付きの双眼鏡は重さが気になりますが、こちらは世界最軽量モデルということで、なんと重さ358g!なんとアトレックよりも軽いです!
口径21mmと軽量コンパクト設計になっているようです。
少しお値段は張りますが、舞台もライブを推しをしっかり観たい!という方にはおすすめの商品です。
ビクセン|Vixen 10倍防振双眼鏡「ATERA(アテラ)II H10×21」グレージュ [10倍]
まとめ
いかがだったでしょうか?
Snow Man 岩本照さんの初の単独主演舞台!
せっかく行くなら完璧に準備して行きたいですよね!
少しはお役に立てていれば嬉しいです(*^^*)
それでは、楽しいオタ活ライフを♪
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